2024.01.17
【お知らせ】京都・三条大橋の補修・修景が終わり新たな姿に生まれ変わりました!
東海道・西の起点である『三条大橋』は、1974年の改修から約50年が経過し、橋の柵部分である木製の高欄や舗装、防護柵の老朽化が進んでいたため、2018年より京都市主導のもとで補修・修景事業が実施されました!
当ホテルは、本事業が開始された2018年にケン・コーポレーショングループが京都に初出店を果たしたホテルです。また、旧東海道・旧三条通りに面した立地であり、東海道・西の起点である三条大橋とのご縁が深いことから(株)ケン・コーポレーションがグループとして本事業へ支援・協賛させていただいた次第です。
この度、1月16日(火)に京都市主催の「三条大橋の補修・修景」完成式典が行われました。
詳細は以下をご覧ください。
■歴史ある京都の"名橋"が新たな姿に!
新しい高欄には京都市産の"みやこ杣木(そまぎ)"のヒノキを使用したことで、橋全体が白く明るい雰囲気になりました。
さらに、歩道舗装や防護策には市松紋様や麻の葉模様などの伝統的な日本紋様が採用され、京都らしい雰囲気を醸し出しています。
京都市情報館 三条大橋の補修・修景について >
▼三条大橋 新旧比較
■三条大橋 豆知識
1. 長い歴史の始まりは室町時代!安土桃山時代には豊臣秀吉の命により架橋されました!
2. 江戸時代には徳川幕府が「東海道五十三次」の終点に!
3. 擬宝珠(ぎぼし)には1864年『池田屋騒動』の際についた刀傷が現存!