先日は、当館より徒歩１２分の２１世紀美術館に行ってきました。

２１世紀美術館にはメイン企画展示以外にも、

沢山の見どころがあり何回でも訪れたい場所の一つです。

中でも私が好きなのは、≪雲を測る男≫です。

その佇まいは寂しげなようでどこか力強く、なぜか目が離せなくなる気になる存在です。

この“雲を測る”という詩的な行為に、心惹かれる方も多いようです。

また、「Man die de wolken meet」で検索してみると海外にも

同じ像がたくさんあり驚きました！

金沢では遠くでお目にかかれない表情や後姿までもはっきりと見ることができ、雲を測る男ファンとしてはとても嬉しかったです♪

ご興味のある方は是非、検索してみてくださいね。

やはり、この日も人気を集めていたのは≪スイミングプール≫です。

お友達同士やご家族で行かれる場合は地上と地下とで分かれて写真を撮ってみると

きっと面白い写真が撮れると思いますよ！

※地下からご覧いただく場合はチケットのご購入が必要です。

西日の射す夕暮れ時にきれいだったのは≪カラー・アクティヴィティ・ハウス≫です。

日の当たり具合や環境の変化で全く違う表情になるので

時間によって３色の色合いの違いを楽しめます。

２１世紀美術館はご観光の方はもちろん、地元の方もいつでも気軽に楽しめる美術館です。

ご紹介しきれない見どころが沢山ありますので

ぜひご観光にお立ち寄りくださいませ♪

写真１：≪雲を測る男≫1998ヤン・ファーブル

写真２：≪スイミング・プール≫2004レアンドロ・エルリッヒ

写真３：≪カラー・アクティヴィティ・ハウス≫2010オラファー・エリアソン

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