タイトルにもありますが、

北陸新幹線開業まであと１０日となりました！！！

そこで北陸新幹線について色々と調べていたら驚くべき記事を発見。

約３８０年前、江戸と金沢を往復した

「参勤交代」の道筋と北陸新幹線の東京⇔金沢間のルートがほぼ同じ

だということをご存知ですか。

当時（制度化されたのは１６３５年から）は１日約１４ｋｍを歩き、

片道約１２泊１３日をかけて江戸に到着していたものが、

３８０年後の２０１５年には２時間半で到着できるようになりました。

北陸新幹線のロゴのように「ちょっと　金沢まで」

なんて言える時代がまさか来るとは、

当時の大名さん達は想像もしていなかったでしょうね。

資料によると「前田家の参勤交代はとても華やかで、

現在でいうと約５億円の費用をかけ２千人～４千人の隊列を組んで

江戸へ向かった」ということも書いてあり、

その豪華さにも驚きました。

また、そのおかげで金沢の伝統工芸の技術が高められたのでは、

という説もあるようです。

約３８０年という月日が流れ、

人々の移動の手段が大きく様変わりしましたが、行列の出発地点は

金沢白鳥路ホテルのすぐお隣　金沢城の大手門からでした。

また、参勤交代で、江戸から様々な文化が金沢へ流れてきたとされます。

今回の北陸新幹線開業でも、たくさんの方に気軽に来ていただけるようになり

金沢へまた新しい風が吹きそうですね。

どんな“新しい金沢”がはじまるのか期待を胸に

金沢白鳥路ホテルはより一層、皆さまに愛されるホテルを目指して邁進して参ります。