皆さまこんにちは。

本日は、まず皆さまに訂正があります。
11/28のブログで初雪観測をお知らせしましたが、正式には12/17が初雪観測日でした。
誤ったご報告をしてしまい、申し訳ございませんでした。
12/17の初雪は昨年より15日より遅いとのことで、やっと北陸も冬本番の気配です。

1枚目の写真は今日のホテルからの空模様です。
厚い雲の間から青空が見えて、ご観光日和となりました。

今日の空を眺めていて思い出したのが、昨年に関東からいらっしゃったお客様との何気ないやりとりでした。
その日はまさに冬本番真っ只中。
お客様とお天気の話になり、私は「本日は１日晴れが続きそうです」とお話しました。
するとお客様が「晴れではなくて曇りでしょ」とおっしゃった言葉ではっとしました。

その日は確かに、厚い鉛色の雲が空一面に広がる日でした。

金沢独特の感覚で、
冬の時期は“曇り＝晴れ”と言ってしまう人が多いのではないでしょうか。

なぜかと言うと、冬本番の金沢は、多くが雪の日。
曇っていても雪が降らない日は「晴れ」、青空が見えた日は「とってもラッキー！」
という感覚なのでその日の空模様を見て「晴れ」とお話してしまいました。

その位、金沢の冬のお天気は不安定で「青空」の日が少ないのが特徴です。
これからの冬本番、ご観光の際にはお足元が濡れにくく、滑りにくいお靴と暖かいお洋服でお越しくださいね。

青空が出る日が奇跡といえる位の金沢ですが
寒さをこらえて見る、きーんと空気が澄みわたった兼六園やひがし茶屋の雪景色はぜひ見ていただきたい冬ならではの絶景です。

雪の中を「寒いね～」とおしゃべりしながら散策する
そんなちょっぴりの我慢もまた旅の思い出になれば嬉しいです。

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