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みなさん、こんにちは。
鬼怒川温泉山楽 斎藤でございます。
本日は日光東照宮で年2回行われています、大祭の
「百物揃千人武者行列」(ひゃくものそろいせんにんむしゃぎゃうれつ)について
お話したいと思います。
年2回開催されている大祭でございますが、
徳川家康の棺が久能山から日光に移された時の行列を、
そのまま再現したと言われています。
春(5月18日)と秋(10月17日)の年2回開催されていて、秋は春の約半分の規模となっています。
春の渡御祭(とぎょさい)では、日光二荒山神社から3基の神輿が1キロ余り先の御旅所(おたびじょ)へ向かい、
総勢1,200あまりの人が参道を往復する様子は圧巻ですよ。
ちなみに、御旅所とは、神社の祭礼に置いて神輿が途中で休憩または宿泊する場所とまたは、目的地だといわれています。
この行列には馬に乗った神織をはじめ、鎧武者、弓持ち、鎗持ち、鉄砲持ちなど様々です。
御旅所では、「三品立七五膳」の特殊な神饌が供えられ、「八乙女の舞」「東遊び」の2つが古式ゆかしく踊ります。
年に2回日光東照宮でしか体験のできないこの儀式、
みなさんこの機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
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