七夕は古くから行われている日本のお祭り行事で、

 毎年7月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、

星にお祈りをする習慣が今も残ります。みなさんも子供のころ、

たくさんの短冊をつるしておりひめとひこぼしにお願いごとをしたのではないでしょうか？

当宿では、ロビーフロアーに笹飾りを設置させていただき

皆様の願を

７月２０日に行われる

きぬ姫に願愛をイベント、

「楯岩鬼怒姫神社〕でのお焚き上げにお持ちさせていただきます。

お焚き上げは７月２０日（木）14：00～

楯岩鬼怒姫神社内で行われます。

～きぬ姫の由来～

きぬ姫は、日本書紀に出てくる「田心姫」の別名で

田霧姫とも標記され、日本神話に登場する神で

宗像三女神の一柱です。

鬼怒川の名前の由来の１つでもある

「鬼が怒ったように流れる川」を

田心姫に鎮めていただき、いつも穏やかな

安定した流れにしてほしいと願い、

いつしか田心姫はきぬ姫とよばれるようになりました。

その姫にあやかり、この地が安定して繁栄してほしい

という願いと、

ここを訪れる皆様によきご縁が

ありますようにと、名勝地の一つ「楯岩」に

「楯岩鬼怒姫神社」が祀られています。