東京方面より日光東照宮へ向かうと、
神橋(しんきょう)の手前、左側に
日光を静かに眺める
紳士の像が立っているのを
皆様はご存知でしょうか?
この像は「日光の恩人」と称される
板垣退助の像です。
140年前程前(戊辰戦争の際)
日光東照宮に立てこもった旧幕府軍に対し、
「このまま日光に立てこもれば、
私たちはそこを責めなればならない、
そうなれば、建築も兵火からまぬがれない!
東照宮(家康公)を尊敬するのならば
打って出て今市(日光の手前の町)で
戦おう!・・・・と説いたそうです。
こうして日光山は、今もなお
創建当初の美しさをとどめ
人々を魅了させているのだと思います。
そんな歴史上の人物を思い浮かべる
二社一寺巡りは
一味も二味も違ってくるのではないでしょうか?
日光は本当に深いのです。
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